クレオパトラ7世の容姿・美貌の真相をめぐる諸説

エジプト女王クレオパトラ7世は、後世には「世界三大美人」の一人にも数えられる絶世の美女として広く語り継がれてきた。一方、同時代に近いローマの歴史家プルタルコスは、彼女の魅力の核心を容姿そのものよりも会話・知性・声にあったと記しており、現存する貨幣の横顔も理想化された美女像とは異なる特徴的な顔立ちを示す。実際の容姿がどの程度美しかったのかは、確実な同時代史料が乏しいこともあり、今も評価が分かれている。

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