『サルバトール・ムンディ』は真にダ・ヴィンチの真作かをめぐる諸説

『サルバトール・ムンディ』は2017年にニューヨークのオークションで史上最高額となる約4億5030万ドルで落札され話題を呼んだ絵画である。レオナルド・ダ・ヴィンチの真作として落札されたが、専門家の間では真贋を巡る議論がそれ以前から続いている。全体をレオナルド自身の手によるものとする見方、工房の弟子(ボルトラフィオやサライ)との合作とみる見方、後世の過度な修復によって当初の質を判断すること自体が難しいとする見方が併存する。

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