ローマ大火の原因・責任をめぐる諸説

西暦64年7月、ローマ市街の大部分を焼失させる大火が発生した。皇帝ネロは火災発生時ローマを離れており、報告を受けて急ぎ戻り救援活動を指揮したと伝えられる。しかし火災後まもなく、ネロが自ら放火を命じたとする噂が広まり、ネロは民衆の非難をかわすためキリスト教徒に責任を転嫁し迫害を行ったとされる。出火原因については古代から複数の見方があり、現在も確定していない。

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