松尾芭蕉

松尾芭蕉の肖像
文人 詩歌
時代近世
分野詩歌
生没年1644年〜1694年

生涯 50年長寿ランキング 歴代 40位/全65名

師弟・影響 2件影響力ランキング 記録25名中 3位

江戸時代前期の俳人。俳諧を芸術の域に高め『おくのほそ道』を残した。

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人物解説

1644年、伊賀国(現在の三重県)の農家に生まれた江戸時代前期の俳人で、本名は松尾宗房。仕えた藤堂家の嗣子藤堂良忠(俳号蝉吟)のもとで俳諧に親しんだが、良忠の早世を機に主家を辞し、のち江戸に下って北村季吟らに師事した。深川に構えた草庵に門人が贈った芭蕉の木にちなみ「芭蕉」と号し、それまで滑稽さが中心であった俳諧を、静寂や余情を重んじる芸術性の高い作風「蕉風」へと高めた。「さび」「しをり」「軽み」といった独自の美意識を追求し、「古池や蛙飛びこむ水の音」など自然や人事を凝縮して詠む句を数多く残している。生涯に『野ざらし紀行』『笈の小文』など複数の紀行文を著し、1689年には江戸から東北・北陸を巡る旅に出発、その紀行文『おくのほそ道』には道中で詠んだ数々の名句が収められている。各地に門人を育て、後世『蕉門十哲』と呼ばれる弟子たちを輩出したが、1694年、旅の途上の大坂で没し、近江国大津の義仲寺に葬られた。

師弟・影響

生涯・著作年表

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出典・このページについて

最終更新: 2026年8月27日

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