トラヤヌス帝

君主
ローマ帝国
時代古代
王朝ローマ帝国
在位98年〜117年
ローマ帝国の領土最大期を実現した皇帝。 北アフリカに退役軍人のための植民都市ティムガッドを建設させた。
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人物解説
本名はマルクス・ウルピウス・トラヤヌス。属州ヒスパニアのイタリカ出身で、先帝ネルウァの養子として即位し、後世『五賢帝』の一人に数えられた。ローマ市内ではなく属州生まれの初代皇帝ともされる。前後2度の遠征でダキア王デケバルスを破って属州とし、その戦勝を記念するトラヤヌスの記念柱をローマに建てた。建築家アポロドロスにドナウ川への架橋を命じ、遠征を支えさせた。ローマ市内にはトラヤヌスの市場やフォルムなど大規模な公共建築も整備している。晩年にはパルティア遠征を行ってメソポタミアにまで進出し、新たにアルメニア・メソポタミア・アッシリアの属州を設けて帝国の版図を史上最大に広げた。各地に退役軍人のための植民都市を築くなど属州統治の充実にも努めた。在位は98年から117年に及び、元老院からは最善の元首を意味する称号『オプティムス・プリンケプス』を贈られた。遠征からの帰途、小アジアで病没したと伝えられる。
家系図
年表
- 98年 即位
- 106年 ダキアを征服し属州とする
- 117年 帝国の版図を史上最大に広げて死去
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出典・このページについて
最終更新: 2026年8月27日
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